みなさんは「配色」で悩んだことはありますか?
「どの色を使えばいいのかわからない」
「どんな色だとお洒落になるんだろう」
「わたしの好きな色ってなに…?」
何百色もある色の中から、魅力的なものを見つけるってとても難しいですよね…。
「色」の悩みを解決するために、配色ブックを買う方もいるのではないでしょうか。

【おしゃれな配色ブック】配色スタイル ハンドブック
配色スタイル ハンドブック
著者:ローレン・ウェイジャー(@laurenwager)
発行所:株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
「配色スタイル ハンドブック」は発行から数年経っているのにも関わらず、今もたくさんの人達から愛されている配色ブックです。
それでは一つ一つ解説していきましょう!
【おしゃれな配色ブック】魅力その1 色彩を追求し続けるインフルエンサー
著者の ローレン・ウェイジャー さん


ローレン・ウェイジャーさん(@laurenwager)はオハイオ州在住のインフルエンサーです。
グラフィックデザイナー兼ブロガーでもあります。
大学時代にグラフィックデザインの美術学士号を取得。
その後は「色彩」に関わるお仕事に就いています。
趣味は「あらゆる場所でのカラーハンティング」
ローレン・ウェイジャーさんの生活には「色彩」が欠かせません。



著者のすてきなブログやInstagramはこちら


ローレン・ウェイジャーさんのブログはこちら
お洒落で、独創的で、それでいてシンプルです。とても素敵なブログですよね。
また、インフルエンサーであるローレン・ウェイジャーさんの
インスタグラム(@laurenwager)はフォロワー2.5万人。
様々な国の人達からフォローされています。
インスタグラムも「色彩」に関連する投稿がメインとなっていてとても素敵です。









【おしゃれな配色ブック】魅力その2 配色ブックなのに見やすい






パカッ(本を開く)
ギャーーーーー
色と柄ばっかりだ!!!目がチカチカする!!!












「配色スタイル ハンドブック」はシンプルな作りになっています。
情報を詰め込みすぎてゴチャゴチャしておらず、非常に読みやすいです。
おかげで「この色が可愛い」「こういう色使いも素敵だなあ」と
じっくり眺めたり考えることができ、とても心地よく読めます。
(amazonの商品紹介ページに見本があるので、ぜひ覗いてみてください。)






900色の配色がこの本に詰まってるよ






そしておしゃれ!
素敵な色ばかりだよ!
【おしゃれな配色ブック】魅力その3 実用性の高さ
「配色スタイル ハンドブック」の魅力はなんといっても実用性の高さです!
「配色スタイル ハンドブック」に関しては
本の著者が「色彩を追求し続けるインフルエンサー」ということもあり
本に記載されている色彩の信頼度が抜群です。
また、「安心して色選びが出来ること」。
それは配色ブックを使ううえでとても大切だとも感じました。
もしも、こちらの本が読者の方の「買いたい欲」に刺さらなかった場合でも
読者の方の信頼できる配色ブックが家に一冊あるだけで
選択肢は広がりますし、色に対する苦手意識が軽減される可能性が高いです。
配色に困っている方こそ、配色ブックは必須だと思います。



インスタの配色のデザインに♪
カードのデザイン色の参考に♪
印刷物の配色の参考に♪






どうやって使っているのかしら?



「この本の中から好きな雰囲気を選んでください」って
聞いたりするんだって!



【おしゃれな配色ブック】カラーコードの記載は「RGB」「CMYK」
今回は 「配色スタイル ハンドブック」についてお話ししました。
ちなみにこちらの本、カラーコードの記載はなく RGB と CMYK での記載となっています。
「えっ」と思った方もいるかもしれませんが、
こういったサイト(カラーコード変換サイト)で
カラーコード変換もできますのでご安心ください。









執筆者はそこまでカラーコード有無は重要視していません。
また、RGBとCMYKの記載があるので不便に感じたことはありませんでした。
ですが、カラーコードの有無は使う方の作業環境によって良し悪しが変わってきます。もし必要であった場合はカラーコード変換サイトを利用するなど工夫していただければと思います。
【おしゃれな配色ブック】配色ブックの魅力とは?


最後に……皆さんは「配色ブック」の魅力はなんだと思いますか?
色の真似ができることでしょうか?
参考にする色を見つけられることでしょうか?
執筆者は下記のように考えています。
それらの魅力が1冊に詰まった本が「配色スタイル ハンドブック」です!
「配色スタイル ハンドブック」は何百色もある色の中で
ローレン・ウェイジャーさん(@laurenwager)が
見つけた魅力的な配色で溢れています。
使いたい色を見つけるのもよし。
ヒントを得るのもよし。
創作意欲の刺激にするのもよし。
参考にして活用するのもよし。
ぜひ、色の可能性を広げて活用してみてください。
ご一読いただきありがとうございました!
配色スタイル ハンドブック
著者:ローレン・ウェイジャー(@laurenwager)
発行所:株式会社ビー・エヌ・エヌ新社


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